初 テ

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10月22日(月)から27日(土)まで、天津にいました。
映画のロケです。
軽く旅紀行を。

22日(月)夜、天津入り。
制作の方が空港まで来てくださり、そこからホテルへ。北京では招待所というラブホみたいな場所に泊めてもらったので不安でしたが安心しました。ところがホテルに到着したら「部屋が空いてない」ということになり、他の役者さんと相部屋に。その役者さんとは、以前、上海で何回か会っていた方でしたので緊張もせず、泊めさせてもらいました。「明日には部屋が空くから」とのことでしたが、結局、最後まで同じ部屋に泊まりました。久しぶりの再会でしたので二人で楽しくお話ししていたところ、主役の日本人の役者さんたちが「上海から来た日本人とはどんな奴だ?」と部屋を訪れてくれ、4人で話ししました。

23日(火)昼、衣裳合わせ。
とのことでしたが、メイク主任さんが夜にしか戻ってこないとなり、部屋で待機となりました。これだったら昨日の夜合流した意味ないじゃんと思いましたが、仕方ないっすね。主任がいなくても大丈夫じゃないのかと思ったりしていました。しかし、夜になり、衣裳合わせが始まるとすぐ、主任がいないとダメな理由が分りました。私が演じる役が特徴のある役柄で、主任の判断、美術さんの判断、そして映画監督の判断が必要だったのです。というわけで20時にスタートして深夜にドレスアップ完了しました。明日はロケ現場の下見で14時に出発とのこと。部屋に戻り、今夜は上海での話しに花が咲きました。

24日(水)昼、ロケ現場下見。夜、台本の打ち合わせ。
ロケ現場に行ってきました。自分の演じる空間を確認し、雰囲気をつかみました。監督と一緒にいましたので監督のデジカメでナンチャッテ・ムービー撮ってみたりしました。絵柄の確認をされていたのでしょう。この現場でオイラは3シーンあるので、一つ一つの場所を確認しました。この現場の近くに、オイラは出ないのですが他の役者さんが撮影されるところがあり、そのセットも見させてもらいました。帰ったのは20時ぐらいだったかな。23時になり、助監督から電話が入り、明日のセリフの打ち合わせをしました。映画は舞台と違って、セリフで魅せるというより映像で魅せるほうのウェイトが高く、セリフは短いのですが、その中に含まれていて要求されている演技は深いものです。オイラは今まで、舞台でも映画でも本番であまり緊張しません(緊張感はありますよ!)。事前に準備するからです。ただ今回は事前も事前、明日が本番なわけですから頭と身体を使って準備しました。

25日(木)朝からロケ。
昨日はなかったもの、それは、エキストラさんたち。狭い部屋に20名ぐらいいただろうか。雰囲気が増しました。そして「生」な感じが出ています。エキストラさんたちとの絡みを確認しながら監督の撮りたいシーンを作り上げていきます(これはすべての監督さんがこういうやり方をするとは限りません。今回の監督さん、現場で決めていくことが多いようです)。やっていくうちにドンドン絡みを増やされ、それに対応しながら自分の演技をどうもっていくか、即興感覚?でやりました。正直このシーン、普通の人には出来ません。「こなし」と「自分の演技」を巧みに操ります。「オッケー!」でスタッフさん、役者さんから拍手が。嬉しい瞬間です。しかし、このシーンを撮影しているときに助監督からオイラの役柄の名前の変更を受けたのです。オイラは「演技がヘタだからこのシーンだけで解雇か?」と不安になりました。実はそんなことはなく、ただ単に名前が変更されただけで済みました。ホッとしていると次のシーンの撮影が。次は英語でのシーン。昨晩の打ち合わせで言われていたことが大幅に変更。昨日確認したセットも変更。大筋は変わっていないので心持ちは準備オッケイ。ところが、撮っていくうちにドンドン変更されていき、途中で頭が混乱してしまいました。3人の役者のシーンでしたが、最後は監督と役者3人が納得したシーンで「オッケイ!」でした。この時点で18時。これで終わりだと思っていたらもう一つシーンがありました。オイラのアップで心理描写を表現するカット。微妙な描写だけに、心がムズムズしました。やりがいがありました。ここで3度目の「オッケイ!」。その後音声さんが声だけ録音する作業をして本日のロケ終了。ホテルに帰ると日本から来た役者さん全員と助監督とが部屋に来てくれて、今日の状況を話ししたり台本のストーリーをお話ししたり役者の話しをしたりしました。とっても有意義でした。

26日(金)上海に戻る予定。
予定でしたが、濃霧のため、帰れず。
仕方なくまた相部屋してもらい、日本から来た役者さんたちとUNOして過ごしました。

27日(土)上海に戻る。
この日はオイラの親友の結婚式でした。どうしても遅れたくなかったのですが、こういうときには色んなことが重なるものでしょうか?嫁のゼンソクが酷くなり彼女は病院へ行き、羽舞穂(オイラの子供)は母にあずけ、式場へ。親友はオイラが到着するのを待ってくれていて、ほとんど終わりの式で、プログラムの最後のイベントをしてくれました。感謝が絶えません。そして、心から、おめでとう!と思います。これからもたくさん、色んな話しをしたり行動を共にしたりするはず。新しい門出を祝福しつつ、これからも宜しく!という思いも加えておきます。会場は、オイラが芝居をしたことのある「DIAGE」というところ。そこは以前、カナダ大使館、それから小学校になり、今に至る。中身は変わったけど、色んな時代の中、ずっと場所を変えずただ、そこにいた。親友夫婦も、これから色んな夫婦間の「時代」を経験されるはずだけど、色んな時代を経験しながらもお二人で「ただ、二人でそこにいたね」と思える夫婦であってもらいたいです。

ここで映画ロケ紀行が終わり、
28日(日)、オイラは日本へ一時帰国し、30日(火)に上海に戻りまして、


今に至ります。


ちょっとバタバタした先週でした。。。




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