まにあ




ふと思ったこと。

最近「おしむ」という日本代表の監督がよく騒がれているようです。私もその騒動の波に負けじと本を読みました。私からしてみると、騒ぎ立てることのほどでもありませんでした。普通です。おしむさんは普通です。

色んなジャンルに於いてプロとアマチュアというものが存在します。その違いは「そのジャンルでお金を稼いでいるか否か」ということのようです。

役者。
プロだからスゴイというわけではない。
お金をもらって演じられるということは素晴らしいことです。うらやましいです。ただし、「お金をもらっている以上、自分の意志と反することもやらないとならない」という場合もあります。そしてお金を出してくれる人は「お金になることを、たとえそれが役者の本意でないにしても、やってもらおう」というわけで、世間に「うける」ことをやってもらいます。役者はお金がもらえる喜びを味わい、それを蹴ってまで意志を通して演技をすることが少なくなっているような気がします。

アマチュアだからナチュラルで良いわけではない。
8年ぐらい前からだろうか、「自然な感じが良い」だなんていって素人ばかり出演している映画が流行りだしたのは。素人は、あくまでも、素人だというのが私の思い。感じられること、考えられること、人間としての深みが、あまりにも薄い。「涼しい絵」にはなるかもしれないが、人間という動物が生命のない物体のように扱われているように思います。

マニアは限りなくプロに近いのではなからうか。
一つのことをトコトン突き詰めて考え、考察し、それを行動に移していく、そんな「バカ」っていうのがこれから求められていくのではなからうか。こんな「バカ」は色んなことを知っている。色んなことを感じたり、体験していないことでも体験したかのように想像したりできる。「やりたい」と思ったことに、トコトンまで没頭し、そして、、、
解き放つ。

「おしむ」という監督ってこの「バカ」のジャンルに入る人なんじゃないかな。「ボールが転がってるのに何で追いかけないの?」という質問をプロの選手に言っていると知って笑った。試合後のインタビューで「今日の出来はどうでしたか?」と聞かれ「結果は、これだけの観客が集まった、ということだ」と答えたあたり、何を言わんとしているかというと「バカになって球を追いかけたらその姿に感動する」ということなのではなからうか。


これからは「バカになれる人」に投資するのが良いのではなからうか。


うふ。
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comment

ごめん、下の部分が分からなかった。

せいちゃんのいう、プロの役者は、「意思に反してまで、世間に受けることをする」べきなのか?「世間に受ける、受けないは関係なく、意思を通す」べきなのか?はたまた、他の意味なのか?
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ ↓
役者はお金がもらえる喜びを味わい、それを蹴ってまで意志を通して演技をすることが少なくなっているような気がします。

うんとね。。。

お金に翻弄されて「演技求心」というものが薄くなる、ということです。演技って、以前もよく言っていたけど、人間を99.9%分析することだと思ってるわけで、プロの人たちが、その難題をどのようにやっていこうか必死にもがいている姿が見受けられない、と思っているということです。「おしむ」さんの発言を使わせてもらったら、『走れ』ということでしょうか。『走って』いれば、世間に受ける受けないという「一つの結果」は得られるでしょう。それはそれ。
JOEさんが先に書かれた形で答えるとすれば、
「役者はもっと貪欲に演技を求め走るべき」
というふうになります。

・・・そういう意味で書きました。
・・・あれ、、、答えになってない???

答えになりました。ブログの文章では、どっちでも取れる内容だったので、

なら、分かります。
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